« 横溝正史 | トップページ | みうらじゅんというひと »

2007年4月21日 (土)

合コン

Image20
 過去に3度だけ、合コンにいったことがある。1度目は、大学生の時。この時、人数が足らないという理由でいやいやかり出され、案の定テンションもあがらなかった。しかも1浪している僕と友人は1年生だというのに、みんなより歳上。浪人して1年遊んだこのキャリアは高校出たての子達とは癧然な差がある。
 そんなこころもちで望んだ、初コンパ、楽しめる訳がない。当時、もみあげを伸ばしていた僕は、となりに坐ったおかちめんこに、”あんたぁ、ルパンみたいやん”といわれ、気を悪くして帰った。

 そして、2度目。勤めていた会社の部下がどうしてもというので、これまたいやいやいったら、女子5人に対し男子が8人という変則マッチ。渋谷の居酒屋で行われた。これもつまんなく、すぐに帰宅。

 どうしてだろう?なぜ、こんなにつまらない。僕の知り合いなんて、どんなに可愛い子がこようが、モデルだろうがいつもマイペース。彼らの最終目標は、彼女達を胴上げすること。飲むだけ飲んで、最後の最後には女の子を胴上げする。いつも、可愛くてちやほやされていた彼女達。泣き叫んでも、やつらは止めない。日本一になった監督のように、彼女達の体は、人でごったがえす繁華街を舞うのだ。
 それを機に、二度とコンパにいかなくなった女の子が増えたという話を良く聞いた。

 で、一度企画してみようと幹事をやってみた。相手は女子アナということもあり、こっちも俳優のタマゴやモデルやイケメンを揃えた。普通に面が割れている人もいたので、円山町にあるブティクホテルの個室をとり、フレンチで会食という大人的な会をプロデュース。コレを企画している時に、以前ブログで紹介した、T村氏がどうしても参加したいという。イケテナイMenはお断りだと、いったのにも関わらず、どうしてもというので、仕方なく誘ってあげた。企画の主旨を説明。相手は奇麗な子たちなんで、身なりだけはちゃんとするように言った。まぁ、これはウソで本当は服はカジュアル、僕なんて、t−shにジーンズという超ラフで行ったのだ。
 知らずにドレスアップで来た、T村氏、彼のコーディネートを紹介すると、
コムデギャルソンのシャツ、ジルサンダーのスラックス、グッチのベルト、エルメスのアクセ、そして下ろしたてのポールハーデンのブーツと、見事なまでのミックスコーディネートで登場。少し遅れて会場入りした彼はみんなとの服装に違いに気が付いた。どうせいいじゃん、すぐ裸にされるんだから、、、と到着後、30分以内に僕に丸裸にされ、いろんなところにいろんなモノを突っ込まれ、会は盛り上がった。
 その時でも、ソックスとブーツは着用させ、奇妙なコーディネートではあった。
会は本当に盛り上がり、誰も帰らず3次会、4次会と終わったのは朝の6時頃。コンパはこうでなくっちゃ。だれも持ち帰ろうとか、持ち帰られようとかせず、楽しむ。もし、気になる人がいたら、連絡先きけばいいじゃん。
 自分のオーガナイズに大満足。

 で、次の日。会社の近くのクリーニング屋の前を通ると見覚えのある後ろ姿が。昨日、ハイブランドコーディネートで現れたT村氏。ジルサンダーのパンツに生クリームがべっとりついて、シミになり相談にいっていたのだ。これ、難しいですねとクリーニング屋に言われた彼は、がっくりと肩を落としていた。
 いいじゃん、楽しかったんだからさぁ。

|

« 横溝正史 | トップページ | みうらじゅんというひと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 横溝正史 | トップページ | みうらじゅんというひと »